足伸ばせて最高!?初めて非常ドア席に乗ってみた!
仕事&生活が多忙でブログを2ヶ月放置してしまいました。といっても、こんな弱小ブログ誰も気にしてないと思いますが・・この2ヶ月間もたくさんANAに搭乗したので、少しずつレポートしたいと思います。早速ですが、先日、初めて非常ドア席に乗ったのでレポートします!
今回搭乗するのはNH844シンガポールー羽田便です。22:25発-06:00着です。ということで、夜、タクシーでチャンギ空港第2ターミナルに到着です。ANAチェックインカウンターには4番出口が便利です。
ビジネスクラスレーンへ。しかし、ガラガラ。
ビジネスクラスカウンターへ。今回はプラチナ会員特典であるプレミアムエコノミーへの無料アップグレードに失敗です。というか、最近連敗中です。人気便、人気時期、人気曜日、人気時間帯だとけっこう競争激しいです。ということで、これもプラチナ会員だから選べるのですが、初めて非常ドア席をゲットしました!
カウンターで非常席用にこんな注意書きが配られました。足をビーンと伸ばせるだけのラッキーシートかと思っていたら、緊急脱出の援助をしないといけない席だったんです。責任重大。
ANAプラチナ会員は本来なら、シンガポール航空のクリスフライヤーゴールドラウンジを利用します。しかし、チェックインカウンターで「SATSプレミアムラウンジに変更してほしい」というと、このSpecial Invitationを渡され変更することができます。
ラウンジ入り口。クリマスムードです。ちなみに、12月も30℃近いシンガポールでも街はクリスマスムード一色になります。不思議な国です。
私がSATSプレミアムラウンジの方が好きな理由1は、クリスフライヤーゴールドラウンジより明るくていつも空いていて広々しているからです。
私がSATSプレミアムラウンジの方が好きな理由2はフードが充実している&美味しい点です。特にセルフで作るラクサ麺はシンガポールっぽくて最高です。
ちなみに、ビールは缶です。ここはタイガーの生ビールサーバーがあるクリスフライヤーゴールドラウンジの勝ちですね。
B787ですね。かっこいいです。いざ搭乗。
席は端っこです。座った瞬間、「せまっ!!」と思いました。通常の席より少し横幅が狭いような気がしました。あと、壁が少しカーブしているため頭の左部分が少し圧迫感がありました。あと収納スペースがこの壁のポケットしかなく、かなり少ないです。あと、液晶モニターが肘掛の下の収納されているのですが、ロックがかたくてなかなか取り出せませんでした。
座った景色はこんな感じ。たしかに広々として良い。離陸前にCAの人が「みなさまもうご存知と思いますが、非常時は脱出の援助をお願いします」的なことを業務マニュアル感あふれて説明してくださいました。
お行儀悪く、お見苦しく大変恐縮ですが、こんな感じで足をビーンと伸ばせるので夜行便にはかなりよかったです。
その後はずーーと寝てました。そして、気づけばWelcome to TOKYOでございました。
ということで、初めて非常ドア席に乗りましたが、ファーストインプレッションはあまりよくなかったものの・・結果的にはかなり良かったです!足をぐーんとのばせることってそんなに楽なのか?と思っていたのですが、足をぐーんとのばすことで、体全体を沈ませることができるので、フルフラットまでは当然いきませんが、かなり寝やすかったです。プレミアムエコノミーがとれなかった時は非常ドア席もありだと思いました。