シンガポールのチャンギ空港にはラーメンの一風堂がある。
そうなんです。タイトルの通りなのですが、シンガポールのチャンギ空港にはなんとあの博多ラーメンの一風堂があるんです。「IPPUDO EXPRESS」というお店で、ターミナル２・３にあります。ちなみにＪＡＬがターミナル１、ＡＮＡがターミナル２です。
実はシンガポール市内には一風堂が９軒もあります。ただし非常に高い。一杯１５～２０シンガポールドル（約１２００～１６００円）くらいします。しかし、このチャンギのIPPUDO EXPRESSの博多豚骨は８シンガポールドル（約６５０円）です。これは安い。安いのはたぶん、量が若干少ない点とフードコートの屋台的な業態のお陰ではないかと思います。（推測です）
そして肝心のお味はというと、普通に美味しいです。熱々の濃厚スープに固めの麺。王道的な博多ラーメンという感じです。量もそこまでは多くないので、男性の私にとって夕飯にはさすがに物足りないですが、おやつ＋αにはちょうどいいです。どうせフライトで機内食がでるなら、これくらいでちょうどいいと思います。
ちなみに、ゴマや紅しょうがなどはセルフで無料で追加できます。地味に嬉しいです。
日本から来た人がわざわざ食べる必要はないですが、東南アジアの旅の途中ラーメンが恋しくなったらさくっと食べてみるのも良いと思います。
